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File: mtimport.html
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head> <title>mtimport - Movable Typeの読み込みフォーマット</title> <link rel="stylesheet" href="doc-styles.css" type="text/css"/> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> </head> <body> <h3>mtimport - Movable Typeの読み込みフォーマット</h3> <p><a name="__index__"></a></p> <!-- INDEX BEGIN --> <ul> <li><a href="#name">名称</a></li> <li><a href="#synopsis">要約</a></li> <li><a href="#description">説明</a></li> <ul> <li><a href="#metadata">メタデータ</a></li> <li><a href="#multiline_fields">複数行フィールド</a></li> </ul> <li><a href="#example">例</a></li> </ul> <!-- INDEX END --> <hr/> <p> </p> <h1><a name="name">名称</a></h1> <p>mtimport - Movable Typeの読み込みフォーマット</p> <p> </p> <hr/> <h1><a name="synopsis">要約</a></h1> <p>このドキュメントでは、Movable Typeのデータの取り込みで必要とされるフォーマットについて説明します。このメカニズムを使うと、他のコンテンツ管理システム(CMS)からエントリーやコメントを読み込めます。</p> <p> </p> <hr/> <h1><a name="description">説明</a></h1> <p>基本の読み込みフォーマットは、<code>--------\n</code> (「<code>-</code>」の8文字と改行コード)の文字列によって区切られたエントリーのリストから成ります。 各エントリーは2つの主要なセクションから成り、各セクションは、<code>-----\n</code> (「<code>-</code>」の5文字と改行コードの文字列によって区切られます。</p> <p>読み込むデータにHTMLが含まれている場合は、HTMLエンコードを<strong>使用しないでください。</strong>読み込みファイルのデータはMovable Typeのデータベースにそのままの形式で読み込まれます。 したがって、読み込むデータは、新しいエントリーを作成するときに入力するデータとまったく同じ形式にしてください。</p> <ul> <li><strong><a name="item_metadata">メタデータ</a></strong><br/> </li> <li><strong><a name="item_fields">複数行フィールド(Body(本文)、Extended Body(追記の本文)、Excerpt(概要)、Comments(コメント))</a></strong><br/> </li> </ul> <p>後述の「<a href="#example">例</a>」にある短い読み込みファイル例をご覧ください。</p> <p> </p> <h2><a name="metadata">メタデータ</a></h2> <p>メタデータの単位は、<code>KEY: VALUE</code>の形式で表され、各メタデータは改行コードによって区切られます。 一つ一つのメタデータの順序は重要ではありません。</p> <p>例:</p> <pre> AUTHOR: Foo Bar TITLE: A dummy title DATE: 01/31/2002 03:31:05 PM CATEGORY: News</pre> <ul> <li><strong><a name="item_author">AUTHOR:</a></strong><br/> </li> エントリーの著者。 <p>著者の名前が読み込み先に存在しない場合は、新しい<em>MT::Author</em>レコードが作られ、その著者は、エントリーの読み込み先であるウェブログへの投稿権限を割り当てられます。 そしてエントリーがその新しい著者に割り当てられます。 著者が存在する場合、エントリーはその既存の著者に割り当てられます。</p><p>このメタデータは、読み込む前に「<code>エントリーの投稿者を自分にする</code>」チェックボックスをチェックした場合は無視されますが、それ以外の場合は必要です。</p> <p></p> <li><strong><a name="item_title">TITLE:</a></strong><br/> </li> エントリーのタイトル。 <p>タイトルを指定しない場合は、タイトルが、エントリー本文の最初の数文字から自動的に生成されます。</p> <p>このメタデータはオプションです。</p> <p></p> <li><strong><a name="item_date">DATE:</a></strong><br/> </li> エントリーが作成された日時。 <p>これは<code>MM/DD/YYYY hh:mm:ss AM|PM</code>のフォーマットで表されます。 <code>AM|PM</code>はオプションで、それがない場合、<code>hh</code>は24時間制で表されます。</p> <p>このメタデータは必須です。</p> <p></p> <li><strong><a name="item_primary_category">PRIMARY CATEGORY</a></strong><br/> </li> エントリーに割り当てられる主カテゴリー。 <p>カテゴリー名が読み込み先に存在しない場合は、新しい<em>MT::Category</em>レコードが作られ、エントリーがその新しいカテゴリーに割り当てられます。 カテゴリー名が存在する場合、エントリーはその既存のカテゴリーに割り当てられます。</p> <p></p> <li><strong><a name="item_category">CATEGORY:</a></strong><br/> </li> エントリーに割り当てられる副カテゴリー。 複数の<em>CATEGORY</em>キーをメタデータ・セクションに記述することができ、それぞれが副カテゴリーを指定します。 例: <pre> CATEGORY: Foo CATEGORY: Bar</pre> <p>カテゴリー名が読み込み先に存在しない場合は、新しい<em>MT::Category</em>レコードが作られ、エントリーがその新しいカテゴリーに割り当てられます。 カテゴリー名が存在する場合、エントリーはその既存のカテゴリーに割り当てられます。</p> <p><em>PRIMARY CATEGORY</em>で指定されたカテゴリーが、<em>CATEGORY</em>としても指定されている場合、そのカテゴリーは副カテゴリーのリストから自動削除され、主カテゴリーとして設定されます。</p> <p><em>PRIMARY CATEGORY</em>を指定せず、<em>CATEGORY</em>を使って1つ以上、副カテゴリーを指定した場合は、最初の<em>CATEGORY</em>が副カテゴリーではなく主カテゴリーとして使用されます。</p> <p></p> <li><strong><a name="item_status">STATUS</a></strong><br/> </li> エントリーの投稿の状態。 有効な値は、<code>draft</code>または<code>publish</code>のどちらかです。 <p></p> <li><strong><a name="item_allow_comments">ALLOW COMMENTS</a></strong><br/> </li> エントリーの"allow comments(コメントの許可)"フラグの値。 有効な値は、<code>0</code>または<code>1</code>のどちらかです。 <p></p> <li><strong><a name="item_allow_pings">ALLOW PINGS</a></strong><br/> </li> エントリーの"allow pings(PINGの許可)"フラグの値。 有効な値は、<code>0</code>または<code>1</code>のどちらかです。 <p></p> <li><strong><a name="item_convert_breaks">CONVERT BREAKS</a></strong><br/> </li> エントリーの"convert breaks(改行の変換)"フラグの値。 有効な値は、<code>0</code>または<code>1</code>のどちらかです。 <p></p> <li><strong><a name="item_no_entry">NO ENTRY</a></strong><br/> </li> エントリーはすべて読み込んだが、コメントは<strong>読み込んでいない</strong>システムのデータを読み込む際に使用される特別のキー。 このキーを使用するときには、<em>DATE</em>キーが必要です。このメタデータは、コメントに関連するエントリーを調べるために使用します。タイムスタンプが一致するエントリーが存在しなければ、コメントは読み込まれません。 このメタデータを使う機会はあまりありません。 <p>使用例:</p> <pre> NO ENTRY: 1</pre> <p></p></ul> <p> </p> <h2><a name="multiline_fields">複数行フィールド</a></h2> <p>複数行フィールドは、<code>-----\n</code> (「<code>-</code>」の5文字と改行コード)の文字列によって区切られています。 複数行フィールドはそれぞれ、フィールドの型を表示するキーで始まり、その後に改行コード、フィールドの実際の本文、の順で続きます。</p> <p>例:</p> <pre> BODY: これは本文です。 ----- EXTENDED BODY: ここに本文の追記が表示されます。 ----- COMMENT: AUTHOR: Foo DATE: 01/31/2002 15:47:06 ここに このコメントの本文が来ます。 ----- PING: TITLE: Foo Bar URL: <a href="http://www.foo.com/baz/archives/000015.html">http://www.foo.com/baz/archives/000015.html</a> DATE: 08/05/2002 04:05:23 PM ここに pingしたトラックバックの概要がきます。 -----</pre> <ul> <li><strong><a name="item_body">BODY:</a></strong><br/> </li> エントリーの本文。 <p></p> <li><strong><a name="item_extended_body">EXTENDED BODY:</a></strong><br/> </li> エントリーの本文への追記。 <p></p> <li><strong><a name="item_excerpt">EXCERPT</a></strong><br/> </li> エントリーの概要。 <p></p> <li><strong><a name="item_comment">COMMENT:</a></strong><br/> </li> このエントリーに対する1つのコメントを示します。 複数の<em>COMMENT</em>セクションを表示することも可能です。その際、各セクションは標準の複数行フィールド・セパレータ(<code>-----\n</code>)によって区切られます。 <p><em>COMMENT</em>セクションでは以下のフィールドが使用可能です。</p> <ul> <li><strong>AUTHOR</strong><br/> </li> コメントの著者名。 <p></p> <li><strong><a name="item_email">EMAIL</a></strong><br/> </li> コメントの著者の電子メールアドレス。 <p></p> <li><strong><a name="item_url">URL</a></strong><br/> </li> コメントの著者のURL。 <p></p> <li><strong><a name="item_ip">IP</a></strong><br/> </li> コメントの著者のIPアドレス。 <p></p> <li><strong>DATE</strong><br/> </li> コメントが投稿された日時。 これは上記の<em>DATA</em>メタデータ・キーと同じフォーマットにする必要があります。 <p></p></ul> <p>上記のキーのうち、どれとも一致しない行から、コメントの本文が始まります。この行から<em>COMMENT</em>セクションの終わりまでを、コメントの本文として扱います。 この説明が分かりにくい場合は、後述の「<a href="#example">例</a>」を参照してください。</p> <li><strong><a name="item_ping">PING</a></strong><br/> </li> このエントリーに対する1つのトラックバックを示します。 複数の<em>PING</em>セクションを表示することも可能です。その際、各セクションは標準の複数行フィールド・セパレータ(<code>-----\n</code>)によって区切られます。 <p><em>PING</em>セクションでは以下のフィールドが使用可能です。</p> <ul> <li><strong>TITLE</strong><br/> </li> このpingのタイトル。 <p></p> <li><strong>URL</strong><br/> </li> オリジナル・エントリーへのURL。 <p></p> <li><strong>IP</strong><br/> </li> pingを送ったサーバーのIPアドレス。 <p></p> <li><strong><a name="item_blog_name">BLOG NAME</a></strong><br/> </li> pingの送信元のウェブログの名前。 <p></p> <li><strong>DATE</strong><br/> </li> pingが送られた日時。 これは上記の<em>DATA</em>メタデータ・キーと同じフォーマットにする必要があります。 <p></p></ul> <p>上記のキーのうち、どれとも一致しない行からpingの概要が始まります。この行から<em>PING</em>セクションの終わりまでを、pingの概要として扱います。 この説明が分かりにくい場合は、後述の「<a href="#example">例</a>」を参照してください。</p> </ul> <p> </p> <hr/> <h1><a name="example">例</a></h1> <pre> TITLE: A dummy title AUTHOR: Foo Bar DATE: 01/31/2002 03:31:05 PM PRIMARY CATEGORY: Media CATEGORY: News ----- BODY: これは本文です。 ----- EXTENDED BODY: ここに追記の本文が表示されます。 ----- COMMENT: AUTHOR: Foo DATE: 01/31/2002 15:47:06 ここに このコメントの本文が来ます。 ----- COMMENT: AUTHOR: Bar DATE: 02/01/2002 04:02:07 AM IP: 205.66.1.32 EMAIL: me@bar.com これは2番目の コメントです。 これは ここまで来ます。 ----- PING: TITLE: My Entry URL: <a href="http://www.foo.com/old/2002/08/">http://www.foo.com/old/2002/08/</a> IP: 206.22.1.53 BLOG NAME: My Weblog DATE: 08/05/2002 16:09:12 これがMy Entryの 始まりで、以下続きます。 ----- -------- TITLE: ここに新しいエントリーが来ます。 AUTHOR: Baz Quux DATE: 01/31/2002 03:31:05 CATEGORY: Politics ----- BODY: これは2番目のエントリーの本文です。 これは 複数行から成ります。 ----- EXCERPT: このエントリーは追記がありませんが、 概要はあります。 特殊な例です。 ----- COMMENT: AUTHOR: Quux URL: <a href="http://www.quux.com/">http://www.quux.com/</a> DATE: 01/31/2002 04:23:01 PM このエントリーに対する最初のコメントを示します。 ----- --------</pre> <hr size="1" color="#CCCCCC"> <span class="copyright">Copyright (c) 2001-2004 Six Apart. 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