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File: mtmanual_importing.html
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head> <title>エントリーの読み込み</title> <link rel="stylesheet" href="doc-styles.css" type="text/css"/> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> </head> <body> <h3>Movable Typeユーザー・マニュアル: エントリーの読み込み</h3> <p><a href="mtmanual.html">≪ 目次</a></p> <p><a name="__index__"></a></p> <!-- INDEX BEGIN --> <ul> <li><a href="#importing_your_entries">エントリーの読み込み</a></li> <ul> <li><a href="#exporting_blogger_entries">Bloggerのエントリーの書き出し</a></li> <li><a href="#exporting_greymatter_entries">Greymatterのエントリーの書き出し</a></li> <li><a href="#exporting_greymatter_comments_only">Greymatteのコメントだけの書き出し</a></li> <li><a href="#exporting_newspro_entries">NewsProのエントリーの書き出し</a></li> <li><a href="#importing_entries">エントリーの読み込み</a></li> </ul> </ul> <!-- INDEX END --> <hr/> <p> </p> <h1><a name="importing_your_entries">エントリーの読み込み</a></h1> <p>Movable Typeでは、他のウェブログ・コンテンツ管理(CMS)システムからエントリーを読み込む(インポートする)ことができます。 Greymatterから読み込む場合、Movable Typeでは、エントリーのコメントもすべて新しいウェブログに読み込めます。 これは、他のシステムで既に多くのコンテンツを作り上げてきて、Movable Typeを使用したいと思ったときに役立ちます。 この機能を使うには、まず初めに他のシステムからデータを書き出す(エクスポートする)必要があります。これは、他のシステムにある標準のテンプレート機能を使って行います。 これらのテンプレートは、Movable Typeの新しいエントリーの読み込みに合うフォーマットを生成してくれます。 Blogger、Greymatter、およびNewsproからデータを書き出すためのテンプレートはこのページに後述されています。</p> <a name="mt_export"></a><p>さらに、別のウェブログCMSからのデータ書き出し機能に加え、Movable Typeのエントリーも書き出せます。 これによって、ウェブログ・コンテンツをローカル上にバックアップして万が一の場合に備えたり、書き出しと読み込み機能を合わせ、ウェブログ間でデータを転送したりできます。 ウェブログの1つからエントリーを書き出すには、Movable Typeにログインし、書き出すウェブログの「<code>メインメニュー</code>」に行きます。 次に「<code>エントリーの読み込み/書き出し</code>」をクリックし、「<code>エントリーを書き出す</code>」の指示に従います。</p> <a name="export_ie"></a><p><strong>注:</strong>データをInternet Explorerを使って書き出すときは注意が必要です。Internet Explorerではすべてのバージョンに、プレーン・テキストとしてマークされたデータがHTMLとして解釈されるバグがあります。 このバグがあると、書き出したデータはすべて1つの行につながってしまいます。 この問題が発生したときは、書き出しにNetscapeを使ってください。</p> <p>他のシステムからコンテンツを書き出したら、そのデータ・ファイルを、Movable Typeを起動しているシステムに移動しMovable Typeで使用できるようにします。 次に、読み込み機能を使ってこれらのエントリーをMovable Typeに読み込みます。</p> <p> </p> <h2><a name="exporting_blogger_entries">Bloggerのエントリーの書き出し</a></h2> <ol> <li> Bloggerアカウントにログインして、テンプレート・エディティング(編集)モードに切り替えます。 <p></p></li> <li> 現在のBloggerテンプレートをコピーします。ステップ3でBloggerテンプレートを変換テンプレートに置き換える作業を行いますが、このときオリジナル・テンプレートがなくならないようバックアップを作ります。 <p></p></li> <li> Bloggerテンプレートを以下の内容に置き換えます。 <pre> <Blogger> AUTHOR: <$BlogItemAuthor$> DATE: <$BlogItemDateTime$> ----- BODY: <$BlogItemBody$> -------- </Blogger></pre> <p>注: Blogger Proから書き出す場合は、以下の行を<code>AUTHOR:</code>の前に加えます。</p> <pre> TITLE: <PostSubject><$BlogItemSubject$></PostSubject></pre> <p></p></li> <li> このウェブログの「Settings(設定)」エリアに行きます。 <p></p></li> <li> 「<code>Blog Filename</code>(ブログ・ファイル名)」を異なるファイル名にして、メイン・インデックス・ファイルが上書きされるのを防ぎます。 <p></p></li> <li> 「<code>Formatting</code>(フォーマット)」では、メイン・インデックス・ページで投稿をすべて表示するよう指定します。 メイン・インデックス・ページに対して必ず行わなければならない設定はありませんが、フロント・ページで表示される日数(<code>Show N days' posts on main page</code>)を、ウェブログを開始してからの日数より多くしてください。 <p></p></li> <li> 「<code>Date/Time Format</code>(日時のフォーマット)」に<code>MM/DD/YYYY HH:MM:SS AM|PM</code>のフォーマットを指定します。 (注: メニューではこの設定通りに表示されません。その代わりに現在の時刻がフォーマットされ表示されます。 <p></p></li> <li> 「<code>Convert Line Breaks</code>(改行の反映)」を「<code>No</code>」に指定します。 <p></p></li> <li> 「<code>Archive Frequency</code>(アーカイブ作成の頻度)」を「<code>No Archive</code>(アーカイブを作成しない)」に指定します。 この設定により、アーカイブが新しいテンプレートで上書きされるのを防ぎます。 <p></p></li> <li> 「Post(投稿)」画面に切り替えてウェブログを「<code>Publish</code>(公開)」します。 すると、すべての投稿が1つのファイルに入り、上記のテンプレートでフォーマットされ、「Setting(設定)」で指定した場所に保存されます。 このファイルをローカル・ハード・ドライブにダウンロードします。 <p>ここまで完了したら、下記の「<a href="#importing_entries">エントリーの読み込み</a>」まで飛ばしてください。</p> <p></p></li></ol> <p> </p> <h2><a name="exporting_greymatter_entries">Greymatterのエントリーの書き出し</a></h2> <p>以下に、Graymatterからすべてのエントリーとコメントを、Movable Typeの読み込みに適したフォーマットで書き出す手順を説明します。</p> <p><strong>注:</strong>既にGreymatterのエントリーをMovable Typeに読み込んでおり、コメントだけを読み込みたい場合は、後述の「<code>Greymatterコメントだけの書き出し</code>」の手順に従ってください。</p> <ol> <li> Greymatterアカウントにログインし、次に「<code>Edit Templates</code>(テンプレートの編集)」をクリックし、「<code>Edit Main Index-Related Templates</code>(メイン・インデックス関連テンプレートの編集)」をクリックします。 <p></p></li> <li> このページの現在のテンプレートをすべてコピーします。ステップ3~6でこれらのテンプレートを変換テンプレートに置き換える作業を行いますが、このときオリジナル・テンプレートがなくならないようバックアップを作ります。 <p></p></li> <li> 「<code>Main Index Template</code>(メイン・インデックス・テンプレート)」を以下に置き換えます。 <p>{{logbody}}</p> <p></p></li> <li> 「<code>Index Entry Template: Standard Entries</code>(インデックス・エントリー・テンプレート:標準エントリー)」を以下に置き換えます。 <pre> TITLE: {{entrysubject}} DATE: {{monthmonth}}/{{dayday}}/{{yearyear}} {{hour}}:{{minuteminute}}:00 {{ampm}} AUTHOR: {{author}} ----- BODY: {{entrymainbody}} ----- {{entrycomments}} --------</pre> <p></p></li> <li> 「<code>Index Entry Template: Extended Entries</code>(インデックス・エントリー・テンプレート:追記エントリー)」を以下に置き換えます。 <pre> TITLE: {{entrysubject}} DATE: {{monthmonth}}/{{dayday}}/{{yearyear}} {{hour}}:{{minuteminute}}:00 {{ampm}} AUTHOR: {{author}} ----- BODY: {{entrymainbody}} ----- EXTENDED BODY: {{entrymorebody}} ----- {{entrycomments}} --------</pre> <p></p></li> <li> 「<code>Date Grouping Template</code>(日付分類テンプレート)」、「<code>Entry Separator Template</code>(エントリー・セパレータ・テンプレート)」、「<code>Stay At Top Index Entry Template</code>(Stay At Topインデックス・エントリー・テンプレート)」からすべてのテキストとHTMLを除きます。 <p></p></li> <li> 保存します(この時点では<em>再構築しないでください</em>)。 <p>メインのテンプレート・メニューに戻り、「<code>Karma & Comments-Related Templates</code>(Karmaおよびコメント関連テンプレート)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> ステップ2と同様の目的で、現在の「<code>Comment Appearance Template</code>(コメント体裁テンプレート)」をコピーします。 <p></p></li> <li> コピーした「<code>omment Appearance Template</code>」を以下に置き換えます。 <pre> COMMENT: AUTHOR: {{commentauthor}} EMAIL: {{commentauthoremailabsolute}} URL: {{commentauthorhomepageabsolute}} DATE: {{monthmonth}}/{{dayday}}/{{yearyear}} {{hour}}:{{minuteminute}}:00 {{ampm}} {{commentbody}} -----</pre> <p></p></li> <li> 保存します(この時点では<em>再構築しないでください</em>)。 <p>メインのテンプレート・メニューに戻り、「<code>Miscellaneous Templates</code>(その他のテンプレート)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> ステップ2と同様の目的で、現在の「<code>Paragraph Separator</code>(段落セパレータ)」と「<code>PLine Separator</code>(行セパレータ)」をコピーします。 <p></p></li> <li> 「<code>Paragraph Separator</code>(段落セパレータ)」テンプレートを2つの改行コードに変え、同じ作業を「<code>Line Separator</code>(行セパレータ)」テンプレートにも行います。 <p></p></li> <li> 保存します(この時点では<em>再構築しないでください</em>)。 <p>メイン・メニューに戻り、「<code>Configuration</code>(設定)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> 「<code>Index filename</code>(インデックス・ファイル名)」を変更して、既存のウェブログが上書きされないようにします。 <p></p></li> <li> 「<code>Days to keep on main index</code>(メイン・インデックスで表示される日数)」を、ウェブログを開始してからの日数より多くしてください。 こうすると、メイン・インデックスにすべてのエントリーが置けるようになります。 <p></p></li> <li> 設定を保存します。 <p>メイン・メニューに戻り、「<code>Rebuild Files</code>(再構築)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> 「<code>Rebuild Files</code>(再構築)」メニューでは、メイン・インデックス・ページだけを再構築したいので、「<code>Rebuild Main Index File</code>(メイン・インデックス・ファイルの再構築)」ボタンをクリックします。 <p>すると、すべての投稿が1つのファイルに入り、上記のテンプレートでフォーマットされ、「configuration(設定)」で指定した場所に保存されます。 このファイルをローカル・ハード・ドライブにダウンロードします。</p> <p>ここまで完了したら、下記の「<a href="#importing_entries">エントリーの読み込み</a>」まで飛ばしてください。</p> <p></p></li></ol> <p> </p> <h2><a name="exporting_greymatter_comments_only">Greymatterのコメントだけの書き出し</a></h2> <p>既にGreymatterのエントリーをMovable Typeに読み込んでおり、そのエントリーのコメントだけを読み込みたい場合は、以下の手順に従ってください。 注:これらの手順は以下の場合にだけ機能します。</p> <ol> <li> 既にGreymatterのエントリーのすべてをMovable Typeに読み込んでいる。 <p></p></li> <li> 読み込み後にこれらのエントリーのタイムスタンプ(<code>Authored on</code>(作成日時))を変更していない。Movable Typeでは、エントリーのタイムスタンプを使ってどのコメントがエントリーに対応するかを決定します。 したがってエントリーのタイムスタンプを変更すると、Movable Typeはコメントをエントリーと一致させられなくなります。 <p></p></li></ol> <p>以下がGreymatterのコメントだけを書き出す手順です。</p> <ol> <li> Greymatterアカウントにログインし、次に「<code>Edit Templates</code>(テンプレートの編集)」をクリックし、「<code>Edit Main Index-Related Templates</code>(メイン・インデックス関連テンプレートの編集)」をクリックします。 <p></p></li> <li> このページの現在のテンプレートをすべてコピーします。ステップ3~6でこれらのテンプレートを変換テンプレートに置き換える作業を行いますが、このときオリジナル・テンプレートをなくならないようバックアップを作ります。 <p></p></li> <li> 「<code>Main Index Template</code>(メイン・インデックス・テンプレート)」を以下に置き換えます。 <p>{{logbody}}</p> <p></p></li> <li> 「<code>Index Entry Template: Standard Entries</code>(インデックス・エントリー・テンプレート:標準エントリー)」を以下に置き換えます。 <pre> DATE: {{monthmonth}}/{{dayday}}/{{yearyear}} {{hour}}:{{minuteminute}}:00 {{ampm}} NO ENTRY: 1 ----- {{entrycomments}} --------</pre> <p></p></li> <li> 「<code>Index Entry Template: Extended Entries</code>(インデックス・エントリー・テンプレート:追記エントリー)」を以下に置き換えます。 <pre> DATE: {{monthmonth}}/{{dayday}}/{{yearyear}} {{hour}}:{{minuteminute}}:00 {{ampm}} NO ENTRY: 1 ----- {{entrycomments}} --------</pre> <p></p></li> <li> 「<code>Date Grouping Template</code>(日付分類テンプレート)」、「<code>Entry Separator Template</code>(エントリー・セパレータ・テンプレート)」、「<code>Stay At Top Index Entry Template</code>(Stay At Topインデックス・エントリー・テンプレート)」からすべてのテキストとHTMLを除きます。 <p></p></li> <li> 保存します(この時点では<em>再構築しないでください</em>)。 <p>メインのテンプレート・メニューに戻り、「<code>Karma & Comments-Related Templates</code>(Karmaおよびコメント関連テンプレート)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> ステップ2と同様の目的で、現在の「<code>Comment Appearance Template</code>(コメント体裁テンプレート)」をコピーします。 <p></p></li> <li> コピーした「<code>Comment Appearance Template</code>」を以下に置き換えます。 <pre> COMMENT: AUTHOR: {{commentauthor}} EMAIL: {{commentauthoremailabsolute}} URL: {{commentauthorhomepageabsolute}} DATE: {{monthmonth}}/{{dayday}}/{{yearyear}} {{hour}}:{{minuteminute}}:00 {{ampm}} {{commentbody}} -----</pre> <p></p></li> <li> 保存します(この時点では<em>再構築しないでください</em>)。 <p>メインのテンプレート・メニューに戻り、「<code>Miscellaneous Templates</code>(その他のテンプレート)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> ステップ2と同様の目的で、現在の「<code>Paragraph Separator</code>(段落セパレータ)」および「<code>Line Separator</code>(行セパレータ)」テンプレートをコピーします。 <p></p></li> <li> 「<code>Paragraph Separator</code>(段落セパレータ)」テンプレートを2つの改行コードに変え、同じ作業を「<code>Line Separator</code>(行セパレータ)」テンプレートにも行います。 <p></p></li> <li> 保存します(この時点では<em>再構築しないでください</em>)。 <p>メイン・メニューに戻り、「<code>Configuration</code>(設定)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> 「<code>Index filename</code>(インデックス・ファイル名)」を変更して、既存のウェブログが上書きされないようにします。 <p></p></li> <li> 「<code>Days to keep on main index</code>(メイン・インデックスで表示される日数)」を、ウェブログを開始してからの日数より多くしてください。 こうすると、メイン・インデックスにすべてのエントリーが置けるようになります。 <p></p></li> <li> 設定を保存します。 <p>メイン・メニューに戻り、「<code>Rebuild Files</code>(再構築)」をクリックします。</p> <p></p></li> <li> 「<code>Rebuild Files</code>(再構築)」メニューでは、メイン・インデックス・ページだけを再構築したいので、「<code>Rebuild Main Index File</code>(メイン・インデックス・ファイルの再構築)」ボタンをクリックします。 <p>すると、すべての投稿が1つのファイルに入り、上記のテンプレートでフォーマットされ、「configuration(設定)」で指定した場所に保存されます。 このファイルをローカル・ハード・ドライブにダウンロードします。</p> <p>ここまで完了したら、下記の「<a href="#importing_entries">エントリーの読み込み</a>」まで飛ばしてください。</p> <p></p></li></ol> <p> </p> <h2><a name="exporting_newspro_entries">NewsProのエントリーの書き出し</a></h2> <ol> <li> NewsPro管理者用インタフェースにアクセスし「<code>Change Settings</code>(設定の変更)」をクリックします。 <p></p></li> <li> 「<code>News Files Path</code>(新しいファイルのパス)」を異なるディレクトリまでのパスに変更し、publicファイルが上書きされないようにします。このとき、新たにディレクトリを作成する必要があるかもしれません。 <p></p></li> <li> 「<code>Archive Files Path</code> (アーカイブ・ファイルのパス)」をステップ2と同様の目的で、同じディレクトリまでのパスに変更します。 <p></p></li> <li> 「<code>Archive/Hide News</code>(アーカイブ/ニュースを隠す)」を「<code>Archive</code>(アーカイブ)」に指定します。 <p></p></li> <li> 「<code>News Age</code>(ニュース年齢)」に、NewsProでウェブログを開始してからの日数より多い日数を指定します。 <p></p></li> <li> 「<code>Archive Type</code>(アーカイブの種類)」を「<code>One Archive</code>(1つのアーカイブ)」に指定します。 <p></p></li> <li> 「<code>Monthly Archive Links Page</code>(月毎のアーカイブ・リンク・ページ)」が新しい独自のファイルを指すようにして、publicリンク・ページが上書きされないようにします。 <p></p></li> <li> 「<code>12/24 Hour Clock</code>(12/24時間制表示)」を12時間制に変更します。 <p></p></li> <li> 「<code>Date Format</code>(日付のフォーマット)」を以下に変更します。 <pre> <Field: Month_Number>/<Field: Day>/<Field: Year> <Field: Hour>:<Field: Minute>:00 <Field: AMPM></pre> <p></p></li> <li> 「<code>News Display</code>(ニュースの表示)」を以下に変更します。 <pre> TITLE: <InsertSubject> DATE: <InsertDate> AUTHOR: <InsertName> ----- BODY: <InsertNews> --------</pre> <p></p></li> <li> 変更した設定を、「<code>Submit Settings</code>(設定値の保存)」ボタンを押して保存します。 まだ、再構築はしないでください。 <p></p></li> <li> 「<code>Advanced Settings</code>(詳細設定)」のリンクをクリックします。 <p></p></li> <li> 「<code>Advanced Settings</code>(詳細設定)」で、ページの中ほどにある「<code>NumberLimit</code>(数制限)」までスクロールし、ゼロ(<code>0</code>)に設定されていることを確認します。 <p></p></li> <li> 「<code>CreateAnchors</code>(アンカー作成)」設定(ページの中ほど)に移動して、「<code>No (Off)</code>」に指定します。 <p></p></li> <li> 設定を保存します。 <p></p></li> <li> ファイルを再構築します。 書き出したエントリーは1つの新しいファイルにまとめられ、ダウンロードできる状態になっています。 書き出したデータを確認します。 ファイルの先頭行には、NewsProのタグかマーカーが記述されていることがよくありますが、その行は取り除きます。 日付のフォーマットはMM/DD/YYYY (2桁表示の月/2桁表示の日付/4桁表示の年)であることを確認します。 <p>ここまで完了したら、下記の「<a href="#importing_entries">エントリーの読み込み</a>」まで飛ばしてください。</p> <p></p></li></ol> <p> </p> <h2><a name="importing_entries">エントリーの読み込み</a></h2> <p>さて、他のコンテンツ管理システム(CMS)からエントリーをすべて書き出した今、次に取り掛かるのは、Movable Typeへのエントリーの読み込みです。</p> <ol> <li> FTPサーバーに接続し、Movable Typeをインストールしたディレクトリに移動します。 <p></p></li> <li> 新しいディレクトリを作成して<em>import</em>と名付け、そのディレクトリに移動します。 <p></p></li> <li> エントリーをすべて含むファイルを、その<em>import</em>ディレクトリにアップロードします。 <p></p></li> <li> Movable Typeにログインして、「<code>ウェブログの一覧</code>」からエントリーの読み込み先にするウェブログを選択します。 <p></p></li> <li> 「<code>エントリーの読み込み</code>」をクリックします。 <p></p></li> <li> <a name="import_as_self"></a><p>エントリーを読み込む際には、あなた自身のログイン情報を投稿者として使う方法と、エントリーの元の投稿者を新しく作成する方法の2つのオプションがあります。 たとえば、ウェブログが、今までチーム・ウェブログであった場合は、すべてのエントリーをあなた自身として読み込むよりも、元の一連の投稿者を作成したいと思うことでしょう。 そういったケースを除いては単にあなた自身としてエントリーを読み込んだ方がよいでしょう。</p> <p>あなた自身のエントリーとして読み込む場合は、「<code>エントリーの投稿者を自分にする</code>」ボックスをチェックしてください。</p> <p>新しく投稿者を作成する場合、その作成時に要求されるパスワードを設定する必要があります。 さらに「<code>エントリーの投稿者を自分にする</code>」ボックスのチェックを外しておく必要があります。</p> <p><strong>注:</strong>ある1つのエントリーに対して作成した投稿者名が既にMovable Typeで使われている場合、エントリーは既存の投稿者に割り当てられ、新しい投稿者は作成されません。</p></li> <li> <a name="import_category"></a><p>読み込んだ全部のエントリーにデフォルトのカテゴリーを指定したい場合は、ここで設定できます。 これはMovable Typeのウェブログで既にまとまったエントリーがあり、たとえば、新たに読み込んだエントリーを「未分類」と標識しておきたいときなどに有用なこともあります。</p> <p>デフォルト・カテゴリーを選択しないと、エントリーは特定のカテゴリーに割り当てられません。ただし、<code>CATEGORY</code>キーを使って読む込むエントリーにカテゴリーを指定した場合は例外になります。</p> <p>デフォルト・カテゴリーを選択しており、書き出すエントリーのリストで、1つ以上のエントリーに<code>CATEGORY</code>キーが使われている場合は、<code>CATEGORY</code>キーが使われたエントリーに対してだけ、指定のカテゴリーが適用され、その他のエントリーにはデフォルト・カテゴリーが適用されます。</p></li> <li> <a name="import_status"></a><p>デフォルトでは読み込んだエントリーはウェブログ設定の「<code>デフォルトの投稿の状態</code>」で選んだ「投稿の状態」に割り当てられます。 これを変更するには、「<code>デフォルトの投稿の状態</code>」メニューから「<code>下書き</code>」または「<code>公開</code>」を指定します。</p></li> <li> <a name="import_title_html"></a><p>「<code>最初のタイトル HTML</code>」および「<code>最後のタイトル HTML</code>」の値は、エントリーの本文にある投稿タイトルを特定するのに使います。 これは、たとえば、Bloggerの投稿には独立したタイトル・フィールドの概念がないため、Bloggerからエントリーを読み込むときに便利です。 投稿のタイトルを常にHTMLタグで名付けている場合、Movable Typeはウェブログ・エントリーを解析しタイトルを検出します。 たとえば、エントリー・タイトルがすべて以下のようになっている場合、</p> <pre> <font class="title">I am a title</font></pre> <p>「<code>最初のタイトル HTML</code>」に以下の値を使い、</p> <pre> <font class="title"></pre> <p>「<code>最後のタイトル HTML</code>」に以下の値を使い、</p> <pre> </font></pre> <p>読み込み時にエントリーのタイトルを自動指定できます。 タイトルは、検出されると、それを囲んでいるHTMLと共に、エントリーの本文から取り除かれます。</p> <p>これらの値を指定しない場合や、エントリーに関連するHTMLが検出されなかった場合は、エントリーの最初の数文字がタイトルに使用されます。</p></li> <li> フォームに必要な値を入力した後は、「<code>読み込み</code>」を押してエントリーを読み込みます。 <p></p></li> <li> さぁ、これで終わりです! <p>注: <em>import</em>ディレクトリから読み込んだすべてのファイルは、直ちに削除してください。これを怠ると、後に読み込みプロセスを実行したとき、今読み込んだエントリーが再び読み込まれてしまいます。</p> <p>新しく読み込んだエントリーのアーカイブを生成するため、そのウェブログのすべてのファイルを再構築する必要があります。</p> <p></p></li></ol> <p><strong>ヒント:</strong>カテゴリーのないシステムからエントリーを読み込んだ場合、それらのエントリーにカテゴリーを割り当てる最短の方法は、Movable Typeの「<a href="./mtmanual_entries.html#powerediting_mode">一括編集モード</a>」を使って、一度に複数のエントリーを編集する方法です。</p> <hr size="1" color="#CCCCCC"> <span class="copyright">Copyright (c) 2001-2004 Six Apart. All Rights Reserved.</span> </body> </html>